先日お伝えした『港まちづくり協議会』。
の第一回縁側トーク「まちの縁側って何だろう?~自分たちで始めるみんなの居場所づくり~」が、11月1日(土)、港区港湾会館で行われました。
ゲストに名古屋大学准教授の小松尚氏をお迎えし、「まちの縁側」の先進事例を学ぶ会となったこの日。会場には約40名の参加者が集まり、賑やかな会になりました。

全国各地で行われている「まちの縁側」づくり。「まちの縁側」は、場所によって「コミュニティ・カフェ」であったり、「交流の場」といった呼ばれ方もしています。
第一部の小松氏によるお話では、商店街の空き店舗や、少子化による空き教室を有効活用した事例など、各地で行われている様々な取り組みが紹介されていきました。



中でも印象的だったのは元々銀行だった場所を、中高生のために開放した「佐倉市ヤングプラザ」
金庫室をバンドの練習用のスタジオにしてしまうなど、アイディアが面白いんです!
小松氏いわく、「建物があれば自然に物語が始まると思えば、実はそうではない。そこに集う人々の楽しい気持ちのほうが先であり、建物はその場を囲むものにすぎないんです。」
元々あるものを新しいやり方で、人々の交流の為に活用していく。するとそこに活気が生まれ、それがやがてまち全体に広がっていき、地域の活性へとつながっていくのですね。

小松氏によるお話の後は、しばしの休憩タイム。会場にはコーヒーを淹れるいい香りが漂います。テーブルには参加者の方々からの美味しい差し入れもいっぱい!無農薬野菜を使ったキッシュや、バナナケーキ、鬼まんじゅうなど、愛情いっぱいの手作りスイーツです。それらをいただきながら、参加者同士の話も弾み、会場はすっかり和やかムード。


第二部のおしゃべりサロンでは、参加者の方々から集めた縁側のアイディアを小松先生と共に共有していきました。
地域のコミュニティFM をやりたい!
まちの道路に桜の木を植えて、春になったら皆でお花見をやりたい!
自分が大好きなこのまちをもっと元気にしたい!という参加者の方々の思いが高まりあい、活発な意見が次々と溢れ出しました。参加者は皆さん、お互いに初めて同士であったり、世代も生活もそれぞれ違う方々ばかり。しかし、気が付けば世代やそれぞれの立場を超えた新しい交流が誕生し、この会場そのものが、まさに「縁側」と呼ぶに相応しい空間になっていました。

大盛況のうちに終了した第一回縁側トーク。新しい出会いとそれぞれの思いが一つになって何を生み出すのか。ますます今後が楽しみですね。
(古橋理紗)
*今後も縁側トークをはじめ、港では様々なイベントが目白押しです。2月12日(金)からは港橋上の街路樹を彩る「冬のイルミネーション」がはじまります。20日(土)には「みんなの行灯イベント」も開催。7日(日)、14日(日)には、当日使用する行灯づくり体験があります。皆様ぜひご参加ください!
【冬のイルミネーション2008】
● 街路樹イルミネーション●
2008年12月12日(金)~2009年1月11日(月)
点灯時間:17:00~22:00
点灯場所:港橋上の街路樹
● みんなの行灯イベント●
2008年12月20日(土)15:00~17:30
行灯づくり教室 15:00~16:30 随時受付
行灯ライトアップ 17:00~17:30
ゴスペルライブステージ 17:00~17:30
行灯引き渡し 17:30~
会場:港橋広場公園
● 行灯づくり教室●
第1回 12月7日(日)/ 第2回 12月14日(日)
時間:13:00~17:00
場所:築地口商店街 精肉屋「まるさん本店」2階(予定)
参加費:無料 ※要事前申込み
問い合わせ:港まちづくり協議会
〒455-0037 愛知県名古屋市港区名港1-14-23 コーラルまるさんビル2階
TEL:052-654-8911 FAX:052-654-8912
E-mail:minato-machi@view.ocn.ne.jp
HP:http://www.minato55.jp/














