《暦で楽しむカフェ風精進(しょうじん)》坊ちゃんかぼちゃのバーニャカウダ
(2008年10月21日 09:00)
ほっこりかぼちゃで冬支度
暦が霜降を迎えました。最近では暖冬で霜が立つのはまだまだ先ですが、日に日に冬に進んでいます。霜降の意味は、「露が陰気に結ばれて霜となりて降るゆゑ也」。つまり地面にたまった水分が、寒い風により霜になるということ。この日から立冬までの間に吹く寒い北風を、木枯しと呼びます。
こんな寒い夜には、身体を温めるかぼちゃ料理を、家族そろっての夕飯に作ってください。見た目にも可愛く、こころもあったまる一品です。
■材料(4人分)
・坊ちゃんかぼちゃ 1個
・味噌 80g
・オリーブオイル 50cc
・酒 30cc
・黒砂糖 30g
・しょうが ひとかけ(すりおろす)
■作り方
① かぼちゃをそのまま蒸し器に入れ蒸します。15分くらいすると柔らかくなりますので、竹串で刺してみて確認します。
② フライパンにオリーブオイルを入れて、温めます。味噌に酒を入れ柔らかくのばしておいたものをフライパンに入れ、黒砂糖も入れとかし煮たたせます。
③ 蒸あがったかぼちゃを下手の部分から数センチ下の部分をふたになるように切り、中身をくりだします。かぼちゃの中にソースを入れて完成。
■料理と文 精進料理研究家・和西小牧
鎌倉・不識庵で生まれる。父の藤井宗哲師、母の藤井まり氏とも精進料理研究家。
小さい頃から料理教室で残った精進料理を食べて育ち、ゴマ豆腐食歴26年。現在、オーガニック的屋『エネルギー食堂』を主宰。社員食堂の立ち上げの手伝いや、カフェ風精進料理講師などで活動中。
















