まちづくりへの行政の取り組みをお聞きするべく、2009年12月24日(木)岐阜県庁に行ってきました。対応いただいたのは、岐阜県総合企画部観光交流推進局地域振興課の古田和代さんと寺島禎見さん。お忙しい中お時間をいただきありがとうございました。
岐阜県では地域主体のまちづくりを支援するため、職員を派遣する「まちづくり支援チーム」制度を、平成19年6月からスタートしています。
・自立できるまちづくり
・連携によるまちづくり
・持続的なまちづくり
を目指すべき方向として設定した上で、県内6地域(揖斐川町、飛騨市、土岐市、下呂市、御嵩町、郡上市)に職員チームを派遣し、
・助成金などの情報提供、コーディネート
・地域ビジョン策定等に関する助言
・メディアを活用したPR
等の支援を実施。
同時に展開しているのが、「飛騨・美濃じまん運動」。県民一人ひとりが、身近にある観光資源に、光をあて、磨きをかけ、情報発信していく取り組みです。具体的な取り組みとして、「岐阜の宝もの認定プロジェクト」を実施しています。
白川郷や鵜飼などは、誰でも知っている有名な観光資源。しかし、これら以外にも身近なところに、誇るべき観光資源があるのではないか。それらを発掘し、育成・支援することにより、新しい観光資源に育て上げるということを考えているとのことです。

冊子「岐阜の宝もの」
原石たる観光資源候補を・・・
①じまんの原石
②明日の宝もの
③岐阜の宝もの
の3つの分類。
平成19年から20年にかけて、第1回目の認定を実施。①については。観光振興につながる可能性があるもの27件を認定。②については。取り組み次第では「岐阜の宝もの」になると期待されるもの4件を認定。③については、今後、全国に通用する観光資源になり得るものとして、現在「小坂の滝めぐり」1件を認定。
現在、第2回目の認定作業が行われています。
岐阜県各地の観光資源候補をきちんと分類して、情報発信しているので、わかりやすいです。これらそれぞれの観光資源候補が”点”とするならば、それらをつなげて”線”にし、さらに交流・連携まで進めることにより”面”とする。そこまで展開できれば、岐阜県全体の活性化に大きく役立つと思います。期待できますね。
一番重要なのが、それら観光資源候補それぞれを、地域の方自らが育成し、維持管理することです。また、きちんと外部の人に語る(説明する)ことが出来る、というのも同様に重要です。それらは当然、行政というより、地域自らが熱意を持って取り組めるかどうか次第なので、やはり地域の力、が試されると思いますね。
色々観光資源候補や地域で頑張っている方をご紹介いただきましたので、今後、順次取材していこうと考えています。
個人的には、小坂の滝めぐり、中山道、土岐市の窯元めぐり(美濃焼き全体の興味あり)、白山信仰や円空などに興味を持っています。何か情報とか面白い人をご存知の方をぜひご紹介ください。
(高須健一)
ぎふ・まちづくりネット:http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11161/machi/
岐阜の宝もの認定プロジェクト:http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/s11334/jiman/





















